40代、男性
【原因】
来院の当日、冬に備えて庭木を雪から守るのに、雪囲いをするため、木材を担いだ際に腰に痛みが出現する。その後徐々に痛みが強くなる。
【既往歴】
10代の頃に病院で「第3腰椎が崩れている」と言われた事がある。
その後、レントゲンやCTなどの画像検査は受けていない。
1年位前から、腰が重く、痛みやすかったとのことである。
【症状】
前屈(前かがみ)・回旋(腰を捻る)・側屈(横に倒す)動作で痛みが有り。
動きは正常に比べるとやや悪いが、大きな変化は無い。ただし、素早く動かすとズキッと痛む。
触診では第3腰椎棘突起がやや凸状に触れる。この部分を手のひらで圧迫すると鋭い痛みが出る。
腰の左側に圧痛(押しての痛み)がはっきりと認められ、筋肉の緊張が強く認められました。
【経過】
1日目
①電気治療
②筋腱感覚刺激療法
徒手での手技と金属棒での手技を腰部を中心に行う
治療後
前屈・回旋・側屈の動作のうち、前屈時のみ痛みが残る。
動きは良くなるが、素早く動くとまだ痛みが出そうな不安感が残る。
第3腰椎の凸状部を手のひらで圧迫すると、依然痛みが出現する。
2日目
前日より改善し、素早い動きでも痛みが出そうな不安感は無くなる。
前日と同じ治療を行う。
治療後
動作による痛みはなくなる。
第3腰椎を手のひらで圧迫すると鋭い痛みではなく、鈍い痛みが
出る。
その後は現在加療中であり、今後追記していきます。
今回痛めた、筋性の症状だけでなく、以前から有る第3腰椎由来の症状についても、改善できるよう患者さんと話し合い、対応していきたいと思います。